伊勢神宮参拝 京都からしまかぜで外宮と内宮とおかげ横丁から賢島のホテルまでが今日のスケジュール。
伊勢神宮は、衣食住の守り神、豊受大御神を祀る外宮さんと、太陽を神格化された天照大御神を祀る皇大神宮の内宮との二つの正宮となっています。
「お伊勢参り」は、おかげ横丁が隣接する内宮にお参りする型が多いようですが、実際には、先ず外宮からお参りし、次に内宮にお参りすると言う決まりがあるとのこと、外宮・内宮のどちらかの宮だけを参詣することは「片詣り」となり、避けたほうが良いと言われていますから、しっかりとお参りさせていただきました。
伊勢駅でおりて、駅から5・6分歩くと外宮さんです。
途中にレトロな建物が・・・・。
参道は大きな木が空を覆うように・・・・森林浴しながら、
外宮さんの正宮が見えてきました。
正宮をお参りしたあおの後に、別宮を回るのが習わし、ということで・・・
亀の頭をした石の橋を渡ります。
土宮
基本的に伊勢神宮の正宮は、神様に感謝を伝える場所習わしのもとに、個人的なお願いは控えるべし。個人的なお願いがある時は、外宮では「多賀宮」で、内宮では「荒祭宮」で願いすると叶いやすいと言われています。
外宮さんのお参りが済んだら、内宮さんへ。
バスに乗って、20分くらい。
外宮さんです。
見事な枝振りの松が山道の両側に植えられています。
五十鈴川の冷たい水で、手を清めて
大木
正宮をお参りしてから、願い事は内宮では荒祭宮。
内宮は敷地が広く、山道の階段を上り下りして少し歩きます。
お参りが済んだら、お楽しみのおかげ横丁へ。
今回は、「しまかぜ」の中で、お昼ご飯を食べたのと、これから賢島のホテルに向かって近鉄特急に乗るので、ちょっとだけ散歩。
暑くて、喉がかわいたので、伊勢茶のソフトクリーム、お茶の香りがしっかりしてなめらかで濃い味、おいしい(*´ч`*)
旅行スケジュール
今日の旅行予定は、近鉄特急で、お伊勢さんへお参りがメインということで、伊勢お参り切符、往復6600円。
プラス、「しまかぜ」の乗車券が一人1080円。
「しまかぜ」に乗ってみたい、ということで、京都駅から10時出発の1本しかなく、伊勢駅に12時4分着。
大きなバックを持って、伊勢神宮をお参りというわけにもいかないね。ということで、伊勢駅のコインロッカー(400円)にバックを入れて、出発。
伊勢駅から、外宮までは、商店街を歩いて5・6分。
正宮に参拝、そして「土宮」と「多賀宮」のご挨拶して午後1時。
内宮へは、バスで20分くらいとのこと。
10分間隔で運行されているようで、あまり待たないできました。
内宮の正宮とお願い事を聞いてくれるという荒祭宮へお参りしてから、休憩所で少し休みました。
冷たいお水が用意されていて、嬉しかったです。
伊勢駅に大きなバックを取りに戻らなければいけないので、2時50分のバスに乗りたい。
お参りが済んだのは、2時20分、おかげ横丁は本当に足を踏み入れただけ。
ソフトクリームが美味しかった。
バスで伊勢駅に戻って、賢島行きの電車、3時?に乗って1時間ほど、4時半前に賢島駅に着きました。
賢島駅には旅館のバスが30分ごとに迎えの循環バス。
海が見える絶景のお部屋で、伊勢湾を満喫しました。
明日は、鳥羽で鳥羽湾めぐりと、イルカ島で、イルカとアシカのショーをみます。
久しぶりに子供に変える日になるようです。
楽しみ^^
参拝方法
参拝の作法は、
「二拝(最敬礼二度)、二拍手(手を二度打つ)、一拝(最敬礼一度)」。
伊勢神宮の正宮では、神様に今までの事を報告し、感謝の念をお届けするのが作法。
個人的なお願いは、外宮・内宮共に「第一の別宮」と呼ばれる、願い事が出来る場所がご清宮のすぐ側にあります。