鼻が詰まったり鼻水が出るのはなぜ?その役割と治療や対処方法


インフルエンザや風邪のあとは花粉が飛び散る季節になりました。
いずれも鼻で一番苦労します。鼻がつまったり鼻水が気になって集中力がなくて気持ちがのりません。
そこで今日は鼻水・鼻づまりとの上手な付き合い方をごまとめてみました。

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鼻水や鼻づまりやくしゃみががその役割と仕組みは
鼻の簡単な役割について見てください。

鼻は外から見てわかるところを外鼻、身体の中に空気を取り込む鼻腔、その鼻腔の周りにある4つの空洞になっている副鼻腔があります。
鼻水・鼻づまり・くしゃみは、人間の防御機能で鼻水はウィルスや花粉などが入って来た時に洗い流す作用、クシャミは吹き飛ばす作用、鼻づまりは鼻の粘膜を広げて鼻の穴を狭めて小さくすることによって異物と感じたものの侵入を防ぐ役割をしているのです。

朝起きた時はどちらかというと鼻が通っていることが多いようですが、就寝前はつまりがちになるなど、健康な時でも鼻づまりは一定のサイクルで左右交互に起こっているのだそうです。これは鼻の機能を休ませるためではないかと言われていて、横向きに寝たとき、上の鼻の穴が通って、下になった穴が詰まるのは重力がかかることによって下になった鼻の穴の微粘膜に血液が集中して膨らむからなんだそうです。

鼻水は元々、血液から作られたサラサラの液体で粘膜からしみ出してきます。それに免疫細胞や粘液などが混じって異物をキャッチしたら、体内に運んで処理するのです。

鼻水の役割に空気の加湿加温というのがあります。
冷たい外気であっても鼻粘膜のバリアを通るうちに鼻水によって加湿加温されて、のど元に届くころには体温と同じくらいの温度と適切な湿度になっていて肺の負担を和らげています。
ですから、鼻水は鼻炎の時だけでなく健康なときでも常にでているのですが、知らないうちに自然に飲み込んでいて、一日の鼻水の量は、1ℓくらいで、これは唾液の量と変わらない数字です。

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鼻呼吸ができている間は、インフルエンザウィルスは湿度に弱いので比較的重賞にならないで済むと言われています。

冬場になると高齢者の方のなかには、のどが詰まると訴えてこられるかたが多いのですが、大半が寝ている時の口呼吸が原因になります。
冬の乾燥した空気を口から直接、身体の中に入れることになるので、鼻水がのどで固まってしまうのです。

鼻詰まりや鼻水の対処方法

・舌下免疫療法
花粉症の治療方法として、スギ花粉の抽出液を舌の下に垂らして身体の中に入れ、体質を変えていくという「舌下免疫療法」というのがあります。
皮下注射によって身体の中に入れるよりも簡単で安全性が高いと言われていますが、治療は花粉が飛び散る時期が終わってから始め、体質を変えるのは年単位の長い時間がかかります。

・レーザーで焼く
レーザーで下鼻甲界(鼻粘膜の下の部分)を焼く方法は、花粉が飛び散るシーズンの前に行って、花粉に反応しにくくするという方法もありますが、焼いた部分はいずれ再生されますから。、何度も行うことが多いようです。

・薬
病院で処方される薬は、鼻水やくしゃみを止める抗ヒスタミ薬ンや鼻づまりに効果があるとされる抗ロイコトリエン薬、炎症を抑える効果が強いステロイドの点鼻薬などが、組み合わせて処方されます。
できるだけ、花粉症が飛ぶ時期の少し前からのみ始めることをおススメします。

市販の点鼻薬を使う方も多いと思いますが、市販の点鼻薬の大半は血管収縮薬です。
鼻粘膜の血管を収縮させて膨張を抑えるのですが、連用すると収縮と膨張を繰り返し、腫れたままになってしまうことがありますので使う前に添付されている文章をよく読みましょう。

花粉症の予防としては花粉を浴びないことが一番。
マスクやゴーグル、そして屋外から家に戻ったときは衣服をしっかり払うことによって、家の中に花粉を持ち込まない工夫が大事になります。

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