京都の変わり種おみくじ 左京区の熊野若王子神社のおみくじ燐寸


京都市左京区にある、熊野若王子神社のおみくじは、「マッチおみくじ」。
見た目がかわいい四角い小さな箱ですが、カラフルなマッチ棒が入っていて、小さいながらも何度でも楽しめちゃう一品なのです。

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「哲学の道」の起点にあたる『熊野若王子神社』から銀閣寺まで続く約2キロの琵琶湖疏水分線西沿いの静かな小道をのんびり散策するのですが、春の桜や秋の紅葉の季節は特ににぎわいます。

『熊野若王子神社』のユニークな「おみくじ燐寸(マッチ)」

おみくじといえば社務所の窓口にある箱をガシャガシャしたり、箱の中から一枚抜き取ったりのスタイルが一般的です。
熊野若王子神社の「マッチおみくじ」は、見た目がかわいい四角い小さな箱ですが、何度でも楽しめちゃう一品なのです。

おみくじは、箱の中からマッチ棒が出てきて、その色で吉凶を占うものです。
おうちに持って帰って、毎朝、自分で今日の運勢を占うことができるという変わり種、口コミやインターネットでじわじわと広がっています。
熊野若王子神社の「マッチおみくじ」。
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安いライターが普及するつい最近までは、朝起きたら仏壇にお線香をあげるために、マッチをすってお線香に火をつけていました。
その日の湿度や、風、気持ちの持ち様で火のつき具合が違うと感じたことから、インスピーレーションで作られた「おみくじ燐寸」は、遊び心を感じる占いです。

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八咫烏にちなんだおみくじ

「熊野若王子神社」で有名なもののひとつ・瓦の八咫烏(ヤタガラス)、熊野権現の神使である八咫烏にちなんだおみくじもあります。
サッカーのシンボルマークにもなっている八咫烏は、将来がよりよい方向へと導いてくれる神様からの言葉を、八咫烏のおみくじが運んでくれます。
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ヤタガラスは日本神話に出てくる架空の三本足のカラスですが、 神武天皇が戦の時に熊野山中で道に迷われている時に、3本足のカラスが現われ道案内をして、勝ち戦に導いたと伝えられています。
その古事から、ヤタガラスは勝利の神として信仰されています。

日本に初めてサッカーを伝えたのは中村覚之助氏。
サッカー日本代表のユニフォームは、中村覚之助氏の出身地・熊野那智大社のヤタガラスがデザインされています。
サッカー日本代表のユニフォームでおなじみの八咫烏が梛(なぎ)の葉を加えているマークは「熊野若王子神社」のシンボルとなっています。

梛(ナギ)のご神木とお守り

ご神木は、梛の木、種々の悩みをなぎ倒すというとで、梛の木の葉で作ったお守りをいただくことができます。

梛(ナギ)は暖かい地方に自生する高さが15mほどの樹木ですが、木材として床柱や家具に用いられ、樹皮はなめし皮の染料として使われる。
熊野若王子神社のご神木の梛の木は、樹齢400余年ともいわれ京都府で最も古いもので、古来より参拝の折には心を清めてからお参りしたいとの思いから禊(みそぎ)の木として用いられました。
周辺が彩られる秋はもちろんのこと、初夏にも清々しい趣きがあります。

熊野若王子神社
京都市左京区若王子町2番地
電話番号:075-771-7420
アクセス:
市バス 5番永観堂前下車
市バス 203番東天王町下車
市バス 32番宮ノ前下車
市バス 100番宮ノ前下車

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