海外旅行をするときは、海外旅行保険に加入する人が多いと思います。
実際に、調査した結果が、加入率は74%なんだそうです。

海外で病気やけがで治療すると高額のお金が必要になることを知っているから、入るんですよね。

でも、海外旅行保険に入っていなくても、自分が加入している健康保険から海外で支払った医療費の一部を払い戻してくれる制度があり、それを、「海外療養費制度」と言います。

帰国後に申請しなければいけませんが、自分が加入している健康保険から、「療養費支給申請書」を取り寄せて、必要事項を記入します。
診療を受けた医療機関が発行した「診療内容明細書」と「領収明細書」、これらの日本語に訳した文章を添えて、申請します。
注・「海外療養費に関わる同意書」やパスポートの写しなどを求められることもあります。

最近は、この制度を悪用した詐欺が多発しているため、加入している健康保険窓口で申請に必要な書類を問合わせて確認してください。

海外療養費制度で払い戻される金額

払い戻される金額は、原則として、支払った医療費から自己負担分の3割を差し引いた7割です。

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詳しく説明させていただきますと、
日本で医療を受けた時の診療報酬点数に換算して算定して、算定した金額が実際に支払った金額より少ない時は、算定した金額の7割が払い戻されます。
例えば、支払額が15万円。
算定額が10万円となったときは、算定額の7割の7万円が払い戻されます。

っ逆に、算定した金額が、実際に支払った金額より多い時には、支払った金額の7割が払い戻されます。
支払額の6万円の7割、4万2000円が戻ってくるとなります。

民間の海外旅行保険から保険金の給付を受けていても、海外療養費の申請はできますので、ご心配なく二重に請求可能です。

申請するには、海外の医療機関が発行する「診療内容明細書」と「領収毎最初」が絶対にないと、申請できませんので海外で、診療を受けたら、必ずもらっておくことを忘れないでくださいね。

それから、申請する期間が定められていて、それを過ぎると、時効になりますから、ご注意。
海外で、医療費を支払ってから、2年以内なら、申請できます。
2年を過ぎると、申請する権利が失われますので、申請は、早めにおこないましょう。

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