生姜はたくさんの漢方薬に用いられている
優れた食べもので、ジンゲロールとショウガオール
という薬効成分にいろんな効能があるんです。

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このジンゲオールとショウガオールの薬効成分は、
それぞれ別の働きをして身体を温めます。
ジンゲロールは末梢の血流を促進することで身体を温め、
ショウガオールは、身体の中の脂肪や糖質が燃焼するのを
助けて体温を上昇させます。

ショウガオールは、血液をサラサラにしたり、
コレステロールを下げるなどの
消化吸収能力を高めたりする作用もあって、
ジンゲロールより効能が高いと評価されています。

ところが、生のショウガに含まれているのは、ほとんどが
ジンゲロールで、ショウガオールは少ししかありません。

生姜を炊いたり、乾燥させないとジンゲロールが
ショウガオールに変わらないのです

でも、加熱する方法によってはジンゲロールが
壊れてしまうので加熱方法を間違えてはいけません。

一番簡単なのは、生姜を蒸すこと、生の生姜を
蒸すとショウガオールが10倍に増えて
最も強力に薬効を発揮します。

脂質、糖質を燃やして、新陳代謝がよくなる

漢方でも生の生姜を乾燥させたものを、ショウキョウ、
蒸してから乾燥させたものをカンキョウと区別され、
カンキョウの方が、高い効果が期待できるとされています。

生の生姜の効能、

生の生姜は免疫力を高めたり、身体の表面の血の流れを
良くする効果があります。

手や足の先の血の流れを良くして、汗が出ることを促すので
風邪をひいた時など、熱を下げたい時に使いますから
たくさん摂りすぎると、身体を冷やすことになります。

生のショウガは、適度な量の食べ方であれば、
頭痛や吐き気を抑えたり、肩こりが楽になります。

食欲が無くなる夏の暑い季節にショウガをいれた
お出しで喰べるお素麺は、おいしいですよね。

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身体の深部から温めたいとき

身体の冷えから起こる婦人病、
身体の深部から温めて、ホルモンバランスを
整える作用もあり、更年期の女性のめまいや、
のぼせ、、不定愁訴などにも効果を発揮します。

生姜を蒸すと、脂肪や糖質を燃やして、熱に替えてくれるのです。
新陳代謝が良くなれば、コレステロールを下げるので
ダイエットや冷え性、糖尿病、肥満、高脂血症などの
持病がある人におススメします。

体調に合わせて、生のショウガ、蒸したショウガ
両方をバランスよく食べて効果を楽しみましょう。

蒸しショウガのつくり方

① 生姜を洗って、皮付きのまま1ミリくらいの
  厚さに切ります。
  切り方は、できるだけ、生姜の縞模様に
  合わせて、平行に包丁を入れて切りましょう。

② 蒸し鍋に水をいれて、セイロにクッキングシートを
  敷いて火にかけます。
  蒸気が勢いよく上がってから30分くらい蒸します。

✩ オーブンなら80度で1時間。
  電子レンジでシリコンスチーマーを使うときは
  蓋をして10~15分くらい。

③ 蒸した 生姜を重ならないように並べて天日に
  1日干すか、室内で1っ週間くらい乾燥させます。

乾燥には絶対に電子レンジは使わないこと。
乾燥したしょうがが燃える危険性があります。

④ フードプロセッサーなどで粉末にすると
  冷蔵庫で3ヶ月くらい保存できます。

蒸しショウガ紅茶の葛湯

材料 4杯分
紅茶(ティーパック)2袋
A ハチミツ 大さじ2~4、粉シナモンお好みで
蒸しショウガ小さじ2

B 片栗粉大さじ2、水大さじ4

つくり方
熱湯600ミリリットルにティーパックを入れて
2~3分おいて、ちいさな鍋にAと一緒にいれて煮立てる。
混ぜ合わせた、Bの片栗粉でとろみをつけて、できあがり^^。

その他、味噌汁や、焼きうどん、そば、トーストにふりかけて
食べます。

  

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