京都 観光 12月の行事  12月9・10日


建長4年、親鸞上人が愛宕山・月輪寺からの帰り道、この地で説教をした時、
感動した里の人が大根の塩炊きをさし上げました。
これに対して聖人はススキの穂を束ねて筆にし、
「帰命尽十方無碍光如来」の十字を書いてお礼に渡しました。
『大根焚き』はこの故事にちなむものです。

前庭には「すすき塚」があって、親鸞聖人のススキが今も残されています。
約3500本の大根が檀信徒の奉仕により、前日早朝から大鍋に煮込まれます。

直径が1メートルもある9つの大鍋に大根とお揚げさん(油揚げ)を醤油で炊いて、
当日にはきれいなべっ甲色に煮上がっています。

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篠大根は、名勝・嵐山までの保津川下りの乗船場から少し下って、
まもなく保津峡にかかろうとする右岸一帯に広がる
肥沃な堆積土で育てられた大根です。
めったに口に出来ない貴重なもの。
大きな鍋にこの篠大根と油揚げを入れて、醤油で味付けをします。

でも、本堂に祀られた親鸞聖人の木像には、
昔ながらの塩味の大根煮をお供えするそうです。

✩ 場 所: 了徳寺(右京区鳴滝本町)
✩ 日 時: 12月9・10日(※毎年同じ日程です) 
       法要・法話:11時~
✩ 料 金: 900円、かやく御飯、大根の葉のおひたし、たくわん付き16円
✩ お問合せ:  075-463-0714
✩ アクセス: 市バス26 「鳴海本町」 バス停

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