「七五三、男の子は、いつだっけ?」
「数えでやらなきゃいけないの?」

「満年齢でやりたいけどいいのかな?」

「下の子が満年齢三歳になるのをを待って
  上の子(数え)と一緒にやりたいけどいいのかな?」

 と、ほんとにいろいろな悩みがありますよね~。

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小さい女の子や男の子が、晴れ着を着て
神社にお参りして「千歳飴」の袋を大事そうにぶら下げて
歩く姿はとってもかわいいですね^^。

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七五三 男の子っていつだっけ?

三歳で、男の子も女の子も、おかっぱ頭から、結髪をする「髪置きの祝い」

男の子は五歳で、将来立派な成長を遂げるようにと、
吉方を向いて左足から右足の順に、
初めて袴(はかま)をはく袴着の祝い」。

七歳の女の子は、それまでは着物に、付け紐だったものが、
初めて帯を結んで、大人の装いをする「帯解(おびとき)の儀」

という室町時代からの行事が受け継がれてきた儀式、
それらの古くからの節目節目に行われてきた年齢の行事が、
我が子の息災を祈る素朴な親心をあらわす行事として
現在に受け継がれているのが、七五三なのです。

男の子は、本来なら数え年で3歳と5歳にするのが基本となります。

数え年の数え方は、生まれた年を1歳として数え、誕生日は関係なしに、
毎年、お正月・元日を迎えるたびに1歳づつ年齢をプラスしていきます。

したがって、12月31日生まれの人は、
次の日・1月1日には、数え2歳となります。

【平成26年の七五三の祝い年】

 数え3歳男女 平成24年生 (満2歳)
 数え5歳男子 平成22年生 (満4歳)
 数え7歳女子 平成20年生 (満6歳)

最近の風潮では、実年齢でお参りする方が多いようです。

数えでお参りするとなると、12月生まれの男の子は、
お誕生日前になりますから、実年齢は一歳です。
着物を着せて、写真を撮って、そして神社へお参りする
 おぼつかない足取りのおぼっちゃんをかかえて大変な作業になりそうです。

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現在の七五三は、地域によって
「男の子は3歳と5歳・女の子は3歳と7歳」
「男の子は5歳・女の子は3歳と7歳」
「男女とも3歳と5歳と7歳」

年齢も地域や家庭によって、数え年だったり満年齢だったりという状況です。
それから、これも地域によってはですが、七五三の年齢(数え年)を
児童の厄年として七五三が厄祓いを兼ねるとしているところや、
児童の厄年は数え4歳としているところもあります。

それぞれの地域の神社仏閣の公式サイトでも、数え年と満年齢の
どちらでもかまわない旨の案内をするようになっています。

古来から受け継がれてきたものは、男子は数え年の三歳と五歳、
女の子は数え年の三歳と七歳で祝いましたが、
現在では、満年齢で男の子が五歳(地方によって三歳も)、
女の子が満年齢の三歳、七歳でお祝いすることが一般的になっています。

「下の子が満年齢三歳になるのをを待って
  上の子(数え)と一緒にやりたいけどいいのかな?」

年齢にこだわることなく、兄弟姉妹が一緒に、七五三を
一回で済ませることも構いません。

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結論、まとめ。
伝統に従って行うのなら、数え年の3歳と5歳が理想ですが、
満年齢の3歳と5歳でも、数え年の5歳の時だけ、満5歳の時だけでも、
子供の成長の具合を見たり、地域の風習などによって、
それぞれの家庭の都合のよい時期でかまわないと思います。

京都市内の神社

八坂神社
平安神宮
北野天満宮

最近は、神社に参拝して感謝するというよりも、
記念撮影がメインになっていると感じるのは、私だけ?

きらきら衣装で記念撮影、家族のイベント?
そんな感じで、写真屋さんの広告が
成人式や結婚式並みに、賑やかになっています。

子供が成長した喜びを感謝して、元気にこれからも成長してくれることを
祈って、氏神様にお参りする、親心の行事、家族仲良くお参りできれば
あまり堅苦しくこだわることは、ないと思います。

七五三

「子供が独り立ちする」という儀式でした

かつて江戸時代の宣命暦の11月15日が祝い事に
大吉日とされる鬼宿日(二十八宿)であったことから
この日に行われるようになったという説もあります。

年齢を祝う行事は、遠い昔からありましたが、
七五三の風習は、関東地方が風俗の起源になっていて、
童歌の「通りゃんせ」にでてくる「天神様」は
「川越の神社」のことです。

「とおりゃんせ」の歌詞に、

この子の七つのお祝いに
お札をお納めに参ります

行きはよいよい
帰りは恐い

怖いながらも
とおりゃんせ、とおりゃんせ~

とありますが、
この七つのお祝いというのが
七五三の七つのお祝いのことなんです。

女の子は、三歳までのおかっぱ頭から、結髪をする髪置きの祝い」、
五歳の男の子は、将来立派な成長を遂げるようにと、
吉方を向いて左足から右足の順に、初めて袴(はかま)をはく
「袴着の祝い」が元となっています。

七歳の女の子はそれまでは着物に、付け紐でしたが、
初めて帯を結んで、大人の装いをする「帯解(おびとき)」が
七五三の原型と言われています。

それらの古くからの子供から大人の仲間入りをする年齢の行事が、
我が子の息災を祈る素朴な親心をあらわす行事として
現在に受け継がれているのが、七五三なのです。

また、「七つになるまでは、神の子」あるいは「七歳までは神のうち」
という語源もあり、七歳までは神仏の庇護の下にあり、
多少のことは大目に見られる代わりに、医療の発達していない昔は
幼い子供は、いつ死んでしまうかもしれないという不安にかられる
儚い存在だったのです。

そのようなことから無事に七歳になったことを氏神さまに感謝し、
これからの健やかな成長を祈って行われた「七つ子祝い」も
七五三の背景となっています。

また、この通過儀礼には、甘えが許された神の子から、
それが許されない大人の仲間入りをするという
精神的な成長を促す、節目でもあるようです。

現在の七五三の儀式は、それぞれの家庭の都合に合わせて、
神社にお参りされるのが一般的になってきているようです。

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